どんなトレードスタイルがあるの？

トレーダーによって、それぞれ異なるトレード方法。

この記事では一般的なトレード方法の違いに加えて、buchiのトレードスタイルを簡単に紹介したいと思います。

自分にあったトレードスタイルを探してみましょう！

一般的なトレードスタイル

トレードスタイルを簡単に分けると、以下のようになります。

どのトレードスタイルが正解というのはありませんが、自分の性格や生活にあった方法でトレードしましょう。

トレードスタイルごとの特徴

それぞれのトレードスタイルにはそれぞれの特徴があります。以下のように簡単にまとめました。

	値動きに翻弄	手数料 （スプレッド）	ストレス	放置しやすさ
スキャルピング	かなりされやすい	かかりやすい	たまりやすい	できない
デイトレード	されやすい	普通	普通	あまりできない
スイングトレード	されにくい	かかりにくい	たまりにくい	できる

スキャルピング

スキャルピングは、ちょっとした値動きで利益を確定するトレードスタイルです。

1回のトレード時間は数分から数十分程度。（場合によっては数十秒で利益を確定する場合もあります。）

ちょっとした値動きにかなり翻弄されやすく、初心者の方には難しいかもしれません。

また、取引をする度に手数料（スプレッド分）がかかるので、長期的にみると手数料のチリツモを軽視できません。

また、エントリーした方向に逆行し、すぐに損切りをしないといけない場合も増えるのでストレスがかかることもあります。

短期間の値動きを見るので、エントリー中は常に値動きを監視している必要があります。

短期決戦なので、1日の好きなタイミングだけトレードをすることができます。

デイトレード

デイトレードは、1日以内に利益を確定するトレードスタイルです。

1回のトレード時間は数時間程度。

スキャルピングに比べて取引回数が少ない傾向があるので、値動きへの翻弄はそこまでありません。

また手数料もスキャルピングよりはかかりません。

スキャルピングよりはストレスもかかりにくいです。

1日の中で決済をするので、エントリー中は値動きを監視している必要があります。

スキャルピングよりは監視している必要はありません。

スイングトレード

スイングトレードは、数週間から数ヶ月にわたってエントリーし続け、しっかり利益をだしてから決済するトレードスタイルです。

1回のトレード時間は数週間～数か月程度。

スキャルピング、デイトレードに比べて取引回数が圧倒的に少ないので、値動きへの翻弄はほぼありません。

また手数料もスキャルピングとデイトレードと比べてほとんどかかりません。

また、ストレスもほとんどかからないでしょう。

長期的なトレードになるので、値動きを監視する必要はほとんどありません。

1日に1回程度確認すれば事足りるでしょう。

自分にあったトレードスタイルを確立しよう！

このように、トレードスタイルによって特性が変わりますので、自分にあったトレードスタイルを見つけて身につけていきましょう。

例えばお仕事をされている方は、仕事中に相場をみることができないと思いますので、スイングトレードをおすすめします。

逆に、時間が取れる方は、デイトレードに挑戦してみるといいでしょう。

デモトレードを活用しよう

トレードスタイルを確立するためにも、デモトレードを利用してたくさん練習しましょう。

少額からリアルトレードをスタートするのも、真剣勝負ができるのでかなり勉強にはなりますが、デモトレードからノーリスクでスタートすることを強くお勧めします。

デモトレードについては別の記事でもまとめますので、覗いてみてくださいね。

では☻