負ける時のマインド5選【トレードあるある】

トレードの学び

こんにちわ、buchiです☻

私が今までトレードをしてきた中で、負ける時のマインドについて5つ紹介したいと思います。

トレードをしたことがある方なら絶対「あるある!!」ってなってくれると思います。

それでは見ていきましょう。

絶対に負けたくない、損失を出したくない

そりゃ誰だって損失は出したくないですよね。

これ、当然の心理なのですが、こういう感情になっている時はだいたい負けます。

トレードというのは、勝ちと負けが両方あって、トータルで見た時に利益が出ていればそれでいいんです。

100%勝ち続ける、なんてのはプロでも無理なので、損失を出す(損切りをする)ことに慣れましょう。

ルール通りにトレードした結果の損失は、必要経費です。潔く受け入れましょう。

もっと早く稼ぎたい

こういうマインドの時って無理なトレードをしてしまいガチです。

「資金を今すぐ数倍にしたい」など、一般的に考えて不可能なペースで資金を増やそうとすることは、それだけ大きいリスクを抱えてトレードをすることになります。そして、大きいリスクはやがて資産の多くを失うことになります。

私も何度も経験があります。

「今月結構稼げたな。よし、lotを上げてもっと利益を狙おう」 → 結果はご想像におまかせします。

こういうマインドになった時は、初心に帰って適正なlotでトレードをするようにしましょう。

とりあえずエントリーしたい=ポジポジ病

「早く稼ぎたい」と似たようなところではありますが、チャンス(優位性があるポイント)を待つことができず、チャンスを取りこぼすのが嫌でとりあえずどっちかのポジションを持っていたい・・・

そう思ったことはありませんか?

エントリーって、すればするほど儲かるものではありません。それほど相場は甘くありません。

すぐにエントリーしてしまうのって、もはやお祈りトレードに近いのではないでしょうか。

それではギャンブルになってしまいます。

ここぞというタイミングでエントリーしてこそリスクリワードのいいトレードができるのです。

損失を取り返したい

一度損失を出してしまうと、「その損失を取り返したい・・・!」と思ってしまうものです。

そうすると、不思議なもので負の連鎖が始まります。

損失を取り戻そうとしてさらなる損失が出る→その損失を取り戻そうとしてさらなる損失が・・・

(以下ループ)

冷静さを失ったトレードというものは本当に怖くて、何をしても利益が出せない状態に陥ったりします。

「エントリーしたら全部逆の方向に動きやがる・・・!」

buchiも何度も経験してます。

確かに損失は悔しいものですが、ここで熱くなってはいけません。出た損失はしょうがない!と一旦割り切って、次のチャンスに備えましょう。あるいはそういう日はトレードをしない方がいいです。

精神状態が乱れていると、上手くトレードができなくなるものです。絶望的な損失を生み出す可能性もあるので十分に気を付けましょう。

自信がない

「このトレード手法で本当にいいのかな・・・」

「本当に稼げるのかな・・・」

そういったマインドでトレードをしても、上手くいきません。

上手くいったとしても、それはただの運です。その先勝ち続けることは難しいでしょう。

そして何より、自身がないというのは、そのトレード手法の検証が足りていない証拠です。

デモトレードやペーパートレード(メモ帳にエントリー価格とエグジット価格を書くだけで、実際にトレードはしない)でしっかり練習して、自分の手法に自信がついてからトレードを始めるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。いくつか「あるある!!」と思っていただけたのではないでしょうか。

トレードをする上で、マインドのコントロールというのは非常に重要な部分です。

フラットなマインドでトレードができるように、日ごろから自身のマインドを思い返しましょう。

それでは☻

buchi
buchi

buchiは毎朝、現在自分がフラットなマインドなのかどうかを確認するようにしています。

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